
自粛だからと諦めない、タロットカードで探す「開拓」のヒント

こんにちは。
一生続けられるタロットカウンセラー育成プロデューサー 葵レオラです。
4月も最終週になりました。
緊急事態宣言が出て、
日本人全員が自粛するように言われている今、
みなさんはどのように毎日を
過ごしているでしょうか?
「自粛」とは、自分で行いや行動を改め
慎むという意味。
そう聞くと、
「では何もできないのではないか?」
と思ってしまいがちです。
ですが、そんな中でもできることはないか?
必死に考え工夫して、
売上を維持しようとしたり、
自分の心を安定させようとしていたり、
なんとか笑顔になれる方法はないかと
あらゆるチャレンジをしていらっしゃる
方は多くいらっしゃいます。
そこで今日は、
「自粛だからと諦めない、
タロットカードで探す「開拓」のヒント」
というお話をしたいと思います。
タロットカードの78枚は、
人生の出来事が描かれています。
そのカード中から、
今私たちが置かれている状況を探し、
そしてその先でやるべきことを
みつけていく、今日はそんなお話を
していきたいと思います。
「自粛」だからと言って諦めない
今私たちは一日に何度「自粛」という言葉を
見たり、聞いたりしているでしょうか?
テレビ、新聞、ラジオさらにはネットでも。
どこにいっても自粛、自粛。
最初にも書きましたが、
自粛とは、
自らが行動を改めることという意味。
確かに今は「行動を改めるべき!」
時ではあるものの、
「行動してはいけない」
という意味ではありません。
確かに、去年の今頃、
ゴールデンウイーク頃の私たちの生活と、
今の私の生活を比べてみると、
制限されていること、
できないことがたくさんあります。
ですが、ちょっと視点を変えてみれば、
いつもと違うゴールデンウイークを
過ごせるのは今年だけかもしれません。
だからこそ、
今この状況でもできることは
まだまだたくさんあるはず。
むしろ、制限されているからこそ、
新しいもの、全く違った何かを
生み出すチャンスなのです。

感染症の歴史を知る
さて、歴史を振り返ると、
数多くの死者が出た感染症はいくつかあります。
しかし、その感染症が
それまでの常識を大きく変え、
そのことが現代の私たちの生活にも
活かされているということはご存知でしょうか?
例えば、
- ペストの大流行が資本主義の発生に繋がった
- コレラの流行が水道水の衛生面が見直された
というようなことです。
私たちにとって当たり前になっていることも、
当時の人たちにとっては、
生死をかけた問題。
死者が多く出ている
その原因を探り、
そして乗り越えていくために、
必死に打開策を探していたのだろうと考えられます。

タロットのソードの物語
次はタロットのお話をします。
タロットには、トランプの記号の
原型といわれている
「スート」というものがあります。
そのスートは4種類。
その1つが「ソード」と呼ばれているものです。
ソードが意味するものは、
「思考・精神・情報」です。
ソードのキャラクター
「思考・精神・情報」、
このキーワードだけを持ち、
人生を旅する人がいたと仮定したものが、
ソードの1からソードの10までの
カードなのです。

ソード10からソード1へ
さて、このソードの物語。
スタートは1、
そして終わりは10。
カードの1枚1枚には意味があるのですが、
今日はその中の2枚のカードについて
説明します。
ソード10のカードの意味
ソード10は、78枚のタロットカードの中でも
かなり痛々さを感じるカードです。

しかしこのカード、
実は自分の弱さ・今置かれた状況を
受け入れるという意味があります。
さらにカードの背景は黄色。
これは、「夜明け」を意味しています。
ソードのキャラクターを持った人物は、
自分の思考を信じて、
ある課題に向かって
果敢に立ち向かっていきます。
しかし周りを見ようとせず、
自分自身の思考を信じるあまり、
このような結果を招く
とも考えられます。
ソード1のカードの意味
ソードのカードの最終番号は10。
では10の次はどうなるのか?
10までいくと、
次は1のカードからまた改めて
スタートする、
このように考えられています。
では、ソード1のカードは
どのような意味があるのでしょうか?

ソード1の基本キーワード、
それは「開拓」です。
鋭くとがった剣を持ち、
剣先には勝利をあらわす王冠がついています。
背景には山。
険しい岩山のようにも見えます。
この剣を持ったカードは、
強い精神力を持ち、
どんな山にも果敢に挑む、
過酷な状況も乗りきる、
そんな意味を持っています。
思考と想像で「開拓」を決意する
私たち人間は、
これまでも何度も多くの問題、
課題と向き合ってきました。
向き合うだけでなく、
絶対乗り越えるという強い意思、
そして恐怖も恐れず前進する勇気、
多くの人がそういった気持ちを持ったからこそ、
新たなものを生み出し、
生き残り、再生し、繁栄してきました。
ソードキャラクターの物語、
ソードの10では身体中に剣が刺さり、
生き返るのも不可能なように見えますが、
実はこのカード、身体からは血が
流れていないのです。
困難な状況は、「死」ではなく、
再生のきっかけをくれる、
そんなメッセージのようにも
感じられます。
今私たちが向かい合っているこの状況は、
ソードの10。
向き合い、受け入れることが大切です。
そして次にまた始まるソード1、
ここでは戦う決意を持って思考を巡らせる。
必要な情報はどんどん集める。
そこからそれぞれが、
新しい道を歩もうと決める。
これが開拓の第一歩に繋がるのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は、
「自粛だからと諦めない、
タロットカードで探す「開拓」のヒント」
についてお話しました。
タロットのソードのカードを
1から10まで並べてみると、
痛々しい絵が多いことがわかります。
しかしソードの10では、
身体に剣が刺さっているものの、
夜明けが訪れる絵になっています。
思考が間違った方向に行ったり、
限界を迎えると、
そこから新しい価値観が生まれる。
タロットではそんなことが表されています。
コロナウィルスの感染は
いつか終息を迎えます。
その先にあるのは、
人間の思考と想像をフルに使って
これまでにない新しい「開拓」
をしていくこと。
その決意は、
ソードの1の絵で表されているように、
鋭くそして固く、
まっすぐでなければなりません。
また、西洋占星術では、
もうすぐ風の時代が来る
と言われています。
「風」とは、
「知性・情報・コミュニケーション」が
キーワード。
そして今日お話したソードも
「風」を意味すると言われています。
ですから、今後このキーワードが
私たちに大きく関係してくることは
ほぼ間違いありません。
今行動は自粛されていますが、
その中で、
「知性・情報・コミュニケーション」
をどういかしていくか?
小さなことでもいいので、
この中から何かひとつチャレンジ
できることを探してみる。
それが自分の価値観を変える第一歩に
なるのです。
第一歩をどうすればいいか?
ZOOMを使った
30分のタロットを使ったカウンセリングも
ひとつのきっかけになるはず。
緊急事態宣言が解除されるまでの間、
通常より手軽な値段で受けて頂けるように
しています。
それからもうひとつ、
今日お話したタロットのスート
については、
「一生続けられる
タロットカウンセラーになる方法」
無料メール講座を受けて頂くと、
さらに詳しく理解ができます。
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そして無料メルマガ講座、
ぜひひとつのきっかけに
して頂きたいと思います。
それでは今日はここまでです。
それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、
ありがとうございました。