上司が嫌いで仕事を辞めたいけど辞める決断ができない人へのアドバイス

こんにちは。
一生続けられるタロットカウンセラー育成プロデューサー 葵レオラです。

コロナウィルスの影響で、
多くの人がイライラや不安等のストレスを感じていますね。
このような状況の中、
「絶対にコロナウィルスに感染するな!
感染したら即契約解除だ!」
という圧力をかけてくる上司もいるそうです。

普通の生活に戻って、
上司から嫌なことを言われなくなればいいのですが、
「コロナウィルスに関係なく、
以前から嫌な上司がいる」
という方は、
こういった緊張感ある毎日で、
これまで以上にストレスを感じているかもしれません。

「上司からの言葉にストレスを感じながら過ごしている、
でも、辞める決断ができない」
そういった方は、
いつか心や身体が悲鳴を上げてしまいます。

そんなことになって好きなことができなくなってしまったり、
仕事が出くなってしまったらとても悲しいですよね。

ですので今日は、
上司が嫌いで仕事を辞めたいけど
辞める決断ができない方のためのアドバイスを
お伝えしようと思います。

私も「辞めたいけど辞められない」という
ストレスを感じた時にこの方法を使って、
ストレス状態から抜け出しています。
今日はそういったお話です。

目次

なぜ上司のことが嫌いなのか?

さて、そもそもなぜあなたはその上司のことが
嫌いなのでしょうか?
上司のことが嫌いな理由、
以下に当てはまるものはありませんか?

高圧的な言葉遣いがストレスになる

まずは高圧的な言葉遣いがストレスにるというケース。

例えば
あなたが何か失敗した時に、
「バカ」とか「なんで同じ間違い繰り返すの?!」
「なんでこんなことしたの?!」
という言われる。

または、
話しかけても
「はあ~?」という返事をされたり、
「後にしてくれない?」と言われる。

こういった言葉遣い、
言っている側は
あまり深く考えていないかもしれませんが、
受ける側は非常に不快な気持ちになります。

自分の仕事ひとつひとつを監視されている

自分の作業をひとつひとつ監視されている、
これもストレスになりますね。

例えば、
Excelの使い方をいちいちチェックされて、
知っている機能について説明されるとか、
担当している仕事の
スケジュールについて細かく確認される
といったこと。

指示通り、間違いなく行っていることについて
いつもいつも監視されて
何か言われるのはストレスになります。

他の人への注意も気になる

自分への注意だけでなく、
他の人に対しての高圧的な言葉遣いも、
非常に気になるものです。

自分に言われているようにストレスを感じる
という方も多いですね。

本当に頼りたい時は何も力になってくれない

自分ひとりではどうにもならない、
もっと上の人と調整してもらいたい。
そんな状況で上司に相談しても、
何も動いてくれない。

上司だからこそ権限があり、
自分にはないコネクションがあるはず。
それなのに何も行動してくれない。

最終的な判断、決断・決定をしてくれない、
上司が決断してくれないため、
時間だけが経過し、
問題がどんどん大きくなる。

こういった上司は、
なぜ上司としているのか?
とすら感じてしまいます。

なぜ仕事を辞めたいと思っているのか?

嫌いな上司がいて会社を辞めたいと思っているあなた。
どうして仕事を辞めたいと思ってしまっているのか、
少し整理してみましょう。

日々自分が追いつめられる

辞めたいと思っているのは、
同じ職場に日々通うことで
自分が追い詰められている
からではありませんか?

色々な形で上司からストレスを与えられ
追い詰められていく、
自分が悪いのではないかとすら
思ってしまうこともある。

退職を考え始めるのは、
自分がだんだんと追い込まれている感じがして、
「ここにいてはいけない」という
防衛本能が働くからと考えられます。

モチベーションが上がらなくなった

嫌いな人がいる、
ストレスばかり感じる。

こういった環境では、
仕事へのモチベーションが上がるわけがありません。

どんなに好きな仕事だったとしても、
だんだんとやる気がなくなるというのも
無理はありません。

なぜ決断できないのか?

では、退職が頭によぎっているのに決断できないのは
どうしてなのでしょうか?

次の仕事が見つかるか不安

「次の不安がある」
これが退職を決断できない大きな理由では
ないでしょうか?

嫌だと思って辞めてしまっても、
次が見つからなければ生活できない。

そんな不安から決断できない方は多いはずです。

誰に相談すればいいかわからない

会社を辞めるというのは、
大きな決断になります。
「この決断が本当に正しいのか?」
ということを誰かに話したいと思うのは、
当然のことだと思います。

だけど実際には誰に相談するのが
適切かわからず、
ひとりで抱えてしまうということも
多くあります。

他の人に負担がいくことが申し訳ない

自分が退職した後のことを考えて
躊躇してしまうというケースもあります。

同じ部署に長くいて、
担当している仕事が多い方は、
その仕事を今後誰がやるのか?
と心配になってしまいますね。

仕事をしっかりこなしていた人こそ
自分がいなくなった後のことを考えてしまうのです。

辞める決断をするためには何をすればいいのか?

さてここまでで、
以下の3点について書いてきました。

  • なぜ上司のことが嫌いなのか?
  • なぜ仕事を辞めたいと思っているのか?
  • なぜ決断できないのか?

あなたの今の状況、気持ちに
当てはまるものはあったでしょうか?

やっぱり辞めたい!
そう思った方のために、
「辞める決断をするために何をすればいいのか?」
についてお話したいと思います。

辞めたい理由を整理する

辞めたいと思った理由、
まずはこれを整理してみましょう。

できれば頭の中だけで考えるのではなく、
紙に書き出してみましょう。

紙に書き出すと、
自分のことが客観的に見られるようになり、
「自分は本当に今の会社を辞めたいのか?」
が見えてくるようになります。

信頼できる人に相談してみる

辞めたい理由が整理できたら、
それを信頼できる人に話してみましょう。

自分以外に意見を聞くと、
自分では気づかなかったことに気づく
ということもあります。

自分ひとりで考えている時は
視野が狭くなっているので、
他の人の意見も聞いて、
できるだけ客観的に見るようにすることが
必要です。

転職活動をスタートする

転職への決意が固まったら、
まずは転職活動をスタートさせましょう。

次のことが何も決まっていない状態で退職するよりも、
次の会社が決まっていた方が、
気持ちに余裕ができることは間違いありません。

転職エージェントにお願いしたり、
自分の経験を登録して
スカウトしてもらうようなサイトを
使うという方法もあります。

いつまでに辞めるかを決める

次の仕事が決まっていなくても、
いつまでに辞めるかということを決めてしまう。

これは、自分にプレッシャーを
かけるようなことになりますが、
退職の気持ちが揺らがないようにする方法です。

いつまでに辞めるかを決めたら、
社内の規則を確認し、
会社に対して、いつまでに退職願を出さなければ
いけないかを確認しておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は、
「上司が嫌いで仕事を辞めたいけど
辞める決断ができない人へのアドバイス」
ということでお話しました。

辞める決断ができない理由は、
辞めたい理由が整理できていないということが考えられます。

辞めたい理由をひとつひとつ整理していくと、
実は辞めなくても解決できるという場合もあります。
ですので、まずは状況と気持ちの整理をすることをお勧めします。

是非試してみてくださいね。

それでは、今回はここまでです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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