
\平凡女子がタロット占い師に!?/

DAY18では、こんな話をしました。
誰かに少し話したとき。
紙に書き出したとき。
メモに残したとき。
それだけで、
正しさの言葉は少し静かになる、
という話をしました。
けれど――
気持ちを外に出したはずなのに、
そのあとすぐ、
こんな声が聞こえてきませんか。
「でもそれは違うよ」
「そんなこと思うのは甘い」
「もっとちゃんと考えなきゃ」
せっかく出てきた本音に、
また“正しさの言葉”がかぶさる。
だから、
外に出すだけでは足りないことがある。
必要なのは、
出てきたものが
すぐに否定されないこと。
すぐに正されないこと。
すぐに答えにされないこと。
その状態があって、
はじめて本音は落ち着いて姿を見せます。
もし、ただ映るだけのものがあったらどうでしょう。
正しいとも、間違いとも言わない。
急がせない。
励まさない。
否定もしない。
ただ、そこにあるものを映す。
そんな存在があれば、
正しさの言葉が強いときでも、
その奥にある本当の気持ちに目を向けられる。
それは、鏡の性質です。
タロットは、
未来を当てる道具だと思われがちです。
でも、もうひとつの使い方があります。
感情を映す鏡として使うこと。
カードは、
答えを決めません。
ただ、
今の自分を映す。
その“映る”という性質が、
正しさの言葉を少しだけ静かにする。
本音が、
そこにあっていいとわかる。
タロットは、
未来を固定するものではありません。
答えを与えるものでもない。
ただ、今の自分を映す。
それだけです。
でも、それだけで十分なことがあります。
正しさの言葉が強いときでも、
その奥にある本当の気持ちに目を向けられる。
当てるためではなく、整えるために。
鏡として使う。
その使い方に変わったとき、
日常は少しずつ変わり始めます。
大きな変化ではありません。
でも、
選び方が少し変わる。
迷う時間が少し短くなる。
疲れに早く気づけるようになる。
その変化について、
次回はもう少し具体的に書いていきます。
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