🌿DAY20|整うと、何が変わるのか

タロットを
感情を映す鏡として使う。

それは、
未来を当てることではありません。

では、何が変わるのか。

大きな成功が手に入るわけではありません。
人生が急にドラマチックになるわけでもない。

変わるのは、
もっと静かなところです。

目次

迷う時間が、少し短くなる

これでいいのかな。
あれでよかったのかな。

同じ問いを、
何度も頭の中で繰り返す。

でも、本音が見えるようになると、
迷いは長引かなくなる。
たとえそれがゼロにならなくても。

なぜなら「私はこう感じている」と
わかっているから。

疲れに早く気づける

「私こんなに疲れていたんだ」

無理をしていることに、あとから気づく。
そんなことが減ります。

正しさの言葉より先に、
感覚を見られるようになるから。

「少ししんどい」
「今日はやめておこう」
小さな選択が、早くなる。

人に振り回されにくくなる

誰かの機嫌。
誰かの評価。
場の空気。

それに合わせることに、
慣れてしまった人ほど、
自分の気持ちは後ろに回ります。

でも、
感情を映す習慣があれば、
他人の感情と自分の感情が
少しずつ分かれていきます。

「私は、いまどう感じている?」

その問いがあるだけで、
すぐに背負わなくなる。

だけどそれは強くなるというわけではありません。
ただ、自分の感覚を見失わなくなるのです。

変化は小さい

変化は派手ではありません。
でも、確実に心は軽くなる。

選ぶときの重さが減る。
迷い続ける時間が減る。
あとから自分を責める回数が減る。

それは、
未来が当たったからではありません。

あなた自信の本音が見えているからです。


次回で、このシリーズは最後です。

正しさの言葉より先にある
自分の気持ちに一度気づいてしまったら。

正しさの言葉の速さを、知ってしまったら。

もう、以前と同じようには
無視できなくなる。

気づいてしまったからこそ、
小さな違和感も見えるようになる。

でも――
気づくだけでは、続きません。

忙しさの中で、
「どうあるべきか」は
何事もなかったように戻ってくる。

気づいてもなお、
その言葉は先に立とうとする。

ひとりで整えようとしても、
正しさの言葉は
きれいな理屈をつくって、
また自分を納得させてしまう。

だからこそ。

ひとりで抱え続けるのではなく、
安心して“映せる”時間があるほうがいい。

評価されず、
急がされず、
正解を決められない場所。

言い直さなくていい場所。
まとめなくていい場所。

本音をそのまま置いてみることができる場所。

気づきを一過性で終わらせず、
“扱える感覚”に育てていく場所。

「どうあるべきか」ではなく、
「私はどう感じているか」を
確かめ続けていく場所。

次回は、
そんな「自分の本音を確かめ続けていく場所」について書きます。

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