
\平凡女子がタロット占い師に!?/

私たちが日々「しんどい」「疲れた」と感じるとき、
その原因のほとんどは “強い感情そのもの”ではありません。
本当に人を苦しくさせているのは――
『自分が何を感じているのか、“まだ気づけていない状態”』です。
たとえば、部屋の隅に置きっぱなしの段ボール。
中身はわからないけれど、
「何かわからないものがある」だけで
どこか気持ちが落ち着かなくなりますよね。
感情も、まったく同じ。
そこに“ある”のに、
自分ではまだ気づけていない感情は、
静かに、でも確かに心の負担になります。
理由がわからないまま
選択が重くなったり、
疲れが取れなくなったり、
人に合わせすぎてしまったりするのは、
心の奥に“気づかれていない感情”が滞留しているサイン。
心理学では、気づけていない感情のことを
“未処理の感情” と呼びます。
未処理の感情は、意識では忘れているように見えても
心の奥でずっとエネルギーを消費し続けるため、
・理由のわからない不安
・なぜか疲れが取れない
・小さなことで気力がなくなる
・選択ができない
・気分の波が安定しない
などの形で現れやすいと言われています。
これは、心理学だけではなく、
脳科学の研究でも裏付けがあります。
感情に気づき、言葉にするだけで
脳のストレス反応(扁桃体の活動)が落ち着く と言われているんです。
だからこそ、
「気づけていない状態」が続くと、
心は無意識に疲れていきます。
気づけていない感情は、
日常の小さな行動に影響を与えます。
・断りたいのに断れない
・必要以上に考えてしまう
・理由もなくイライラする
・同じ悩みが頭の中でループする
・人に合わせすぎてしまう
・休むタイミングがわからない
どれも、
「まだ気づけていない感情が、内側で渋滞しているサイン」 です。
逆に言えば、
たとえひと言でも自分の気持ちに気づけた瞬間、
心は静かに軽くなり始めます。
「あ、私、寂しかったんだ。」
「不安だったんだ。」
「本当は頑張りすぎてたんだ。」
この“気づく”という行為そのものが、
感情の整理の第一歩。
脳科学的にも、
感情に名前をつけるだけで
ストレス反応が下がることがわかっています。
つまり、
気づくことは、心を守るためのやさしい技術。
AIが何でも教えてくれる時代でも、
自分の感情だけは、自分で気づくしかない。
そしてこの「気づく力」は、
ためのこれからの時代の必須スキル。
だから私は、
“感情に気づけるようになる教育”こそ、
今もっとも求められていると考えています。
感情に気づけるようになるだけで、
心は軽くなり、
毎日の選択がしやすくなるのです。
そして明日のDAY4では、
そのやわらかく整いはじめた心が、
どんなときに“言葉と気持ちのズレ”を感じるのか——
その静かな仕組みを一緒に見つめていきますね。
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