
\平凡女子がタロット占い師に!?/

明日は、この小さな違和感やサインを、
どうやって「自分の言葉」にしていくのか。
無理なく、誰にでもすぐ試すことができる方法をお話しします。
DAY9の最後で、そう書きました。
今日はその続きです。
感情に気づいても、
「うまく言葉にできない」
「何て言えばいいかわからない」
そんなふうに止まってしまう人は、とても多いです。
でもそれは、
語彙が足りないからでも、
表現力がないからでもありません。
多くの人がつまずくのは、
最初から「ちゃんとした言葉」にしようとするから。
でも、感情の入口に必要なのは、
説明でも、結論でもありません。
必要なのは、たったこれだけ。
「今のこれは、どんな感じ?」
たとえば、
・モヤっとする
・引っかかる
・落ち着かない
・ちょっと嫌
・なんとなく違う
どれも、立派な「自分の言葉」です。
正確である必要も、
前向きである必要もありません。
今の自分に一番近い言葉であること。
それだけで十分です。
違和感に名前をつけると、
感情は少しだけ落ち着きます。
理由を探さなくても、
答えを出さなくてもいい。
ただ、
「私は今、こう感じているんだな」
と確認するだけ。
これが、
感情を無理なく言葉にする、最初の一歩です。
感情は、
深く掘り下げなくても、
上手に説明できなくても、
小さな言葉をひとつ置くだけで、整理が始まります。
明日は、
その言葉をどう広げていくのか。
そして、
言葉にしたことで何が変わっていくのかを、
もう少しだけ先まで見ていきます。
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