🌿DAY15|その言葉が、判断をズラしていく

DAY14では、
思い込みが「自分の言葉」になっていく過程を見てきました。

今日は、その続きです。

その言葉は、気づかないうちに、
私たちの判断にまで影響を与えています。

目次

判断しているのは「今の気持ち」じゃない

私たちは、
何かを決めるとき、
自分の気持ちをちゃんと見ているつもりでいます。

でも実際には、
こんな言葉が先に浮かんでいることがあります。

「どうせうまくいかない」
「私には無理だと思う」
「前もダメだったし」

これらは、
今この瞬間の感情ではありません。

過去の経験から作られ、
繰り返し使われてきた
思い込みの言葉です。

言葉が先に、結論を出してしまう

本当は、
少し興味がある。
やってみたい気持ちもある。

それでも、

「どうせ」
「やっぱり」

という言葉が出た瞬間、
選択肢は一気に狭くなります。

まだ何も始まっていないのに、
言葉が先に結論を出してしまう。

これが、
判断がズレていく感覚です。

冷静な判断に見える理由

やっかいなのは、
この状態が「冷静」に見えること。

感情的になっているわけでもなく、
大きく迷っているわけでもない。

むしろ、
落ち着いて考えた結果のように感じます。

でも実際には、
感情を見たあとに決めているのではなく、
言葉に沿って判断しているだけ。

だから、
決めたあとに
「なんだかしっくりこない」
という感覚が残ります。

ズレに気づくことが、最初の一歩

ここで大切なのは、
判断を正そうとしないこと。

「前向きに考えなきゃ」
「もっと自信を持たなきゃ」
と、直そうとする必要はありません。

ただ、
「あ、今の判断、
 この言葉に引っ張られていたかも」
そう気づくだけでいい。

ズレに気づくことが、
ここから先へ進むための
最初の一歩になります。

今日のまとめ

今日は、
思い込みの言葉が
判断をズラしていく様子を見てきました。

・判断の前に、言葉が結論を出している
・それは冷静に見えて、実はズレている
・まずは気づくだけでいい

次回は、
このズレた判断が、
日常の行動や人間関係に
どんな影響を与えているのか。

「なんとなく疲れる理由」を、
もう少し具体的に見ていきます。

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