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自分の身は自分で守る!上司のパワハラからメンタルを守る方法
上司からいじめにあっている方
仕事でストレスがたまる1つに「人間関係」があります。特に上司とうまくいっていないというご相談はよく受けます。
今日はそんなどうにもならないあなたのために、上司のいじめから自分のメンタルを守る方法をお伝えしたいと思います。
まずは感情を戻しましょう
イラッとすると感情的になってしまい、落ち込んだり怒りがおさまらなかったりしまいます。でも、感情的になってしまうと、自分自身が思いっきり揺さぶられます。こうなってしまうと上司の思うツボ。なので、まずは冷静になることが一番大切です。
冷静になる方法でおすすめなのは、
- 安心できる香りを嗅ぐ
- とにかく一旦外に出る
- 人に見えないところで思いっきり泣く
- 仲のよい友達にLINEする
冷静になるためには、「感情を思いっきり吐き出す」または、「意識を違うところに向ける」というのが有効的。普段から「自分が安心できる場所」とか「安心できるもの」をわかっているといいですね。最近は携帯できるアロマスティックもありますので、そういったものを携帯しておくのもいいかもしれません。
記憶が新しいうちにメモしましょう
感情が平常時に戻ったら、できるだけ早く「何をされたか、どんな気持ちだったか」をメモしましょう。書き出すことで気持ちがおさまる効果もありますが、ここで重要なのは「事実をしっかりと残す」ということです。特に女子はここが大切。女性は感情の生き物。それは「感受性豊か」ということでとってもいいことなんですが、上司いじめについてはちょっと違います。上司からのいじめが続き、「パワハラ」ということを訴える場合に一番必要なのは、「どんな事実があったか」という証拠です。時間や場所、どういった発言だったかということは、意外と覚えていられないもの。なので、記憶が新しいうちにしっかりとメモしておきましょう。
周囲に応援者はいるか?
同じことが繰り返されている場合、周囲に相談する必要が出てきます。「耐えられない」と感じる前に、「仲間」になってくれそうな人を探し、事実を伝えてみましょう。その際、メモしたものを見てもらい、客観的に判断してもらうことが重要となります。
パワハラかどうかは両者の意見を聞かれることになる
「ハラスメントは、受け取った人がハラスメントだと言ったらハラスメントだ」ということが言われていますが、実はそんなことはありません。大きな企業の「コンプライアンス担当者」であったとしても、事を大きくしたくない!ためか、なかなかパワハラと受け取ってもらえません。
ですからとにかく「事実」と「客観的対応」が必要なのです。また大手企業の場合、上司が「パワハラ対策」の教育を受けていることも少なくありません。そんな上司は「ギリギリ発言」で「NGワード」を言わないように訓練されています。こういった手強い上司を攻略するのは実はなかなか難しいのですが、一番大切なのは、「あなたのメンタルがその上司によって破壊されないこと!」なのです。
冷静かつ客観的対応を続けても、一向に改善に向かわないという場合、「逃げる」という道ももちろんあり。だって、あなたの人生はあなたのもの。上司のために働いているわけでも、生きているわけでもありません。
生きていくために働くことは大切。だから会社に所属することは必要かもしれません。でも、我慢を続けて働けなくなってしまったら会社に属している意味がなくなってしまいます。ギリギリまで自分を追い込まず、できるだけ早く行動してください。
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