🌿DAY6|ズレは“いきなり治すもの”ではなく、そっと整えていくもの

DAY5までで、
心と行動のズレがどこから生まれるのかを見てきました。

ズレは、あなたの弱さではなく
“本音が少し聞こえづらくなっていたサイン”でしたね。

では、
そのズレをどうやって小さくしていけばいいのでしょうか?

結論から言うと——

ズレは 「治す」ものではなく、
“整えていくプロセス”
なのです。

心は壊れていません。
ただ、少し違う方向を向いていただけ。
だから、そっと向きを揃えてあげればいい。

今日はその“小さな整え方”をお話しします。

目次

① ズレを整える第一歩は、「止まる勇気」

ズレているときほど、
私たちは「動いて何とかしよう」としてしまいます。

  • 気合いで合わせてしまう
  • 無理に前へ進もうとする
  • 正しく選ばなきゃと焦る

でも実は、
ズレを整える一番の入口は “止まること”

止まると、
心の奥でかすかに動いていた本音が
ようやく聞こえるようになります。

止まるとは、
何も“立ち止まって考えろ”という意味ではなく、

  • 深呼吸をひとつする
  • 目を閉じて1秒だけ自分に戻る
  • 心の中にスペースをつくる

そんな、小さな静けさのこと。

ズレは“立ち止まった時”にだけ姿を見せます。

② 「本当はどう感じてる?」と自分に問いかけてみる

ズレを整える第二歩は、
自分にそっと問いかけること。

「で、私はどう感じてる?」

これは “正しい答え” を探す問いではなく、
“心の現在地” を確認するための問い。

この一言があるだけで、
心は外側の正解ではなく
内側の本音へと視線を戻し始める

ここで大切なのは、
湧いてきた答えを評価しないこと。

  • 合ってるかどうか
  • 正しいかどうか
  • 子供っぽく感じるかどうか

そんなことはどうでもいい。

正確である必要はない。
ただ「感じたことそのまま」でいい。

本音は、完璧を求めた瞬間に消えてしまうから。

③ “正しく言葉にしようとしない”ことがいちばん大事

ズレが起きる人の多くがぶつかる壁がこれ。

「うまく言葉にできない…」

でも、ここで知ってほしいことがひとつだけあります。

本音は、
最初からきれいに言葉になるものではない ということ。

本音はいつも、
にごった色、曖昧な輪郭、言いにくさ…
そんな形で姿を見せます。

だから、
言葉にならないなら「質感」で感じてもいい。

  • 重い
  • ざわつく
  • もやっとする
  • 引っかかる
  • 違和感がある

こうした“言葉の手前の感じ”こそ、
本音が最初に触れてくれるサイン。

言葉にしようと力むより、
まずはこの“感覚”を拾うだけでいい。

言葉は後から、自然とついてきます。

④ タロットは、この3つを一度にできるツール

DAY1から繰り返し書いてきたように、
タロットは未来を当てる道具ではありません。

ズレを整える3つのステップ——
止まる → 問いかける → 感覚を拾う
これを自然に起こしてくれるツールです。

カードを見た瞬間、
人は無意識に“立ち止まる”。

カードの象徴が、
「で、あなたはどう感じてる?」と問いかけてくる。

そしてそこから、
言葉の手前の“かすかな質感”が浮かんでくる。

だからタロットは、
本音へ戻るための やさしい地図 になるのです。

🌙 DAY6まとめ

ズレを整えるのは、
「頑張る」ことでも
「正しく言葉にする」ことでもありません。

ただ、

  • 少し止まって
  • 自分に問いかけて
  • 言葉になる前の“質感”を拾う

この3つだけで十分。

心は、本来戻るべき場所へ
静かに帰っていきます。

🌿 明日のDAY7予告|“言葉の手前”にある本音の見つけ方

明日は、

  • 「言葉になる前の感覚」をどう扱うか
  • 本音の“はじまり”を見つける方法
  • モヤモヤの中にあるサインの見つけ方
  • ズレが小さくなる瞬間の見極め方

を具体的にお伝えします。

ズレが整いはじめると、
心は少しずつ静かになり、
日常の選択が驚くほどラクになります。

その“第一歩の続き”を、
明日ゆっくりひらいていきますね。

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